住宅ローンの審査に通るのか不安な方へ。
そして、「審査遅すぎ…これ落ちたのでは?」と夜な夜な検索している方へ。
この記事では、30歳で住信SBIネット銀行の住宅ローン(変動金利0.685%)を利用し、年収の6.2倍というやや強気な借入額で審査に挑み、約1か月かけてなんとか通った話を、心の揺れもそのままにお届けします。

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借入の条件
年齢:30歳
借入額:世帯年収の約6.2倍(夫婦の収入合算)
期間:35年ローン
金利:変動金利(0.485% + 団信0.2% = 0.685%)
金融機関:住信SBIネット銀行(不動産提携により店舗で手続き)
正直、「借入金額ギリギリかも…?」と思いながらの申し込みでした。
審査にかかったのは約1か月

原因は団信の健康診断書だった
審査完了まで、約1か月かかりました。
その最大の原因は、団信(団体信用生命保険)の健康診断書でした。(借入金額が大きいので必要でした)
最初は「会社の健康診断結果あるし、それ出せばOKっしょ」と思っていたのですが…
あれ…これ、有効期限切れてる…?
健康診断書には「6か月以内」という縛りがあったようで、
うちの健診はまさかの「7か月前」。惜しい、実に惜しい。
というわけで、病院を予約して再検査。
診断結果が出るのを待って、ようやく再提出。
そこからやっと、審査がスタートしました。
一度ぬか喜びした“手続き完了”メール
最初の申請から2週間ほど経ったころ、
「住宅ローン手続き完了および発送物配送のお知らせ」というメールが届きました。
「これはもしや……承認か!?」と、勢いよくメールを開封。

……ところが、そこには住宅ローンについて1つも記載されていない。
1週間から10日程度で、ご登録住所宛に必要事項を記載した台紙を、転送不要の郵便で発送します。
……うん、ただの発送連絡でした。
心の中で「それ先に言ってくれ」とつぶやきながら、勝手にフィニッシュした自分をそっと見送る羽目に。
でもまあ、「ちゃんと進んではいるらしい」と思えるだけでも、当時の自分には貴重な材料でした。
ついに来た!でも…「承認」とは書かれていない!?
銀行からのメールにあったのは“意味深な一文”
ぬか喜びメールから10日ほど経ったある日、ついに住信SBIネット銀行からメールが届きました。
件名は「住宅ローン契約内容確認・登録のご案内」。

キターー!!!
と喜び勇んでメールを開いたら、そこに書かれていたのは……
まもなく住宅ローンの正式審査が終了します。
結果の詳細については、後日「借入手続きのご案内」の書類にてお申込みされた店舗経由でご案内します。
…………あれ?
“承認”の文字、どこにもないんですけど。
合格発表なのに番号が書かれてない、みたいな妙な違和感。
「これ…通ったのか?」「いや、終わるだけで落ちたパターン?」
と、再び不安スパイラルへ突入。
結果は不動産会社からの電話で判明
その日の夕方、不動産会社の営業さんから電話がかかってきました。
「住宅ローン、無事に承認出ましたよ!」
やっと、やっと、確定した!!!
こんなドキドキするならメールなんで見ずに不動産からの連絡待ってればよかった。
審査を終えて思ったこと
住宅ローン審査は、
「通す力」より「揃える力」と「忍耐」だと思いました。
ネット銀行は金利が安くて魅力的だけど、
そのぶん、人間的なフォローや説明は控えめ。
「書類が命」「期限はシビア」「心は強く」——これに尽きます。
とくに健康診断書は、つい忘れがちな“落とし穴”。
私のように1か月余計に待つ羽目にならないよう、みなさんもお気をつけください。

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まとめ:住宅ローン審査は、準備と冷静さがカギ
住宅ローン借り入れは、大きな決断です。
書類に追われ、メールを待ち、不安になることもあるかもしれません。
でも、その先には、自分と家族の新しい生活が待っています。
一つひとつ、確実に準備して進めていけば、必ず道は開けます。
焦らず、冷静に、丁寧に。
それが、住宅ローン審査を乗り越える一番の近道だと感じました。
